障がいのある子ども達へ!身体に合ったオーダーメイドのハンドメイド服を届けたい!

プロジェクトのきっかけは『Mさん助けて』の一言でした。インスタのフォロワーさんから障がい児の服に対する悩みを聞き、うちがやるしかないと思い立ち上がりました。健常者であれ、障がい者であれ今を生きることをサポートしたい!私はそう考えています。ハンドメイドの思いやりの心を活かし社会貢献をしてきます。
 お子さまの衣服や生活用品(小物類)でお困り事がございましたらご相談下さい。
お子さまの身体の特徴にあった衣服、小物類のオーダーを承ります。
(施設及び団体様からのオーダーも承ります)
障がい児服プロジェクトに関するお問い合わせもこちらからどうぞ。

初めてこのページをご覧になる方へ

まずは、「はじめに・ご挨拶」からご一読ください。

障がいをもつお子さん・親御さんの衣服や小物に関するお悩み、ハンドメイド作家さんのお悩み、このプロジェクトが始動するきっかけとなった出来事や背景を知っていただけたらと思います。

 

〈このページのメニュー〉
『障がい児服プロジェクト』は次のステージへ
はじめに・ご挨拶
このプロジェクトをやろうと思った理由
プロジェクト実現に立ちはだかる2つの問題
プロジェクトで実現したいこと
資金の使い道
個人でできるご支援
法人・団体様向けのご支援方法とお願い
メディア様へのお願い
法人様からの応援メッセージ
ご支援者様からの応援メッセージ  
最後に

障がい児服プロジェクトは次のステージへ

2022年10月25日、数か月の準備期間を経て始まった本プロジェクトのクラウドファンディングでは、多くの方のご支援とご協力を得て開始わずか2時間で目標金額100万円の40%を達成。
5日後には100%を達成しました。スタッフ一同、ご支援くださった皆さまへ心より感謝申し上げます。

そして2022年12月、ようやく本格的な活動がスタートし、

障がいを持つお子さん・親御さんに服や小物を届けるべく
手探りながらも着実に歩みを進めています。 一方で、残念ながら日常で使用する衣服や小物を1点お届けしても、本当の問題解決には至らないことも理解しています。衣服の洗い替え用に何枚も同じものが必要ですし、お子さんの成長に合わせてサイズ変更も必要になってきます。

それらを全てフォローすることができるのか?
継続した支援を実現するにはどうしたら良いのか?私たちのプロジェクトは、今なお多くの課題を抱えています。

例えば、テクノロジーの力を使い採寸の3Dデジタルデータを残すことが出来れば、ハンドメイド作家さんやパタンナーさんへの依頼がスムーズになり制作の協力をより多くの方にお願いできるようになります。
また、そのデジタルデータを利用すれば、
成長に合わせたグレーディング(サイズ調整)にかかる時間やお子さんへの負担も大幅に減らすことも可能です。
あるいは、フルオーダーでなくても、
「既製品を身体や動きに合わせて少し手直ししてほしい」といったリメイクのオーダーがもっと気軽にできる仕組みが作れたなら…

そのノウハウを確立することで、より多くの方への継続した支援を実現することができるのではないかと考えています。

私たちは、この活動を1回限りの企画で終わらせるつもりはありません。
ハンドメイド作家さんと障がいを持つお子さん・親御さんとを繋ぎ、ハンドメイドの思いやりの心を活かして社会貢献するという目標を具体的に実現し、継続できる活動にしていきたいのです。
その為に、私たちは多くの支援を必要としています。

私たちのこの活動にご共感いただけたなら、活動資金としてあなたのご寄付を、そして課題解決のための知恵や技術を貸していただけないでしょうか。
もっと多くの方にこの活動に関心を寄せていただき、
より多くのご支援をいただけるように、このプロジェクトを育てていきたいと考えています。

あなたができることを何か一つ
このプロジェクトの礎として、これからも私たちの活動を支えていただけると嬉しいです。


2023年1月 
生地のM 障がい児服プロジェクト
代表 宮島大輔

はじめに・ご挨拶

障がいのある子どもたちへ身体に合ったハンドメイド服を届けたい!
そんな想いから私たちは障がい児服プロジェクトを立ち上げました。

私たちは "生地のM" として主にハンドメイド作家さんに向けた生地の販売をしています。
いわゆる生地屋なのですが、実は私たちスタッフの誰もが生地に詳しくなく、ハンドメイドで何かをつくった経験もありませんでした。

そんな私たちがなぜ生地の販売をはじめたのか?

 それは、衰退する日本の繊維産業をなんとかしたい。
海外に安価で流されてしまう生地を適切な価格で購入し、生地づくりに関わる人たちを応援したい。

そんな気持ちがキッカケでした。

「お客さまと一緒に考える生地屋」というコンセプトでこれまで活動した結果、主なコミュニケーションの場であるインスタグラムのフォロワーさんは半年で1万人、1年で2万人超。

フォロワーさんの大多数は自身でハンドメイド作品をつくっている作家さん、そしてお子さんやご家族のためにハンドメイドで小物や服をつくるお母さんです。

そして声を聞いているなかで生まれたプロジェクトが、この障がい児服プロジェクトでした。

このプロジェクトをやろうと思った理由

日本の障がい児は「約30万人」で、18歳未満人口の約1.8%にあたる。

内閣府による「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」で、
身体障害者数(身体障害者手帳所持者数)と知的障害者数(療育手帳所持者数)のうち18歳未満の人数は
合わせて29万2千人であることが確認されました。

出典:「障害者白書」(内閣府) をもとに株式会社BISITS作成

事実、インスタグラムのフォロワーさんに話を聞くと、障がいを持つ子どもの服装や持ち物で悩む親御さんが増えていることに気づきます。
身体に障がいがある場合、服を脱がせたり着せたりするためには市販服だと難しい。

例えば下半身に不自由があるなら、ズボンやパンツをつま先から履いて脱がせることは困難であることもありますし、上半身に不自由があるならシャツの着脱は困難です。
ですから、着脱しやすいようにボタンの位置やボタンの形状など、オーダーメイドで作成する必要があります。

身体の障がいに限らず、知的障がいを持つ子どもでも服の着脱には困難が伴います。
例えば、幼稚園や保育園、学校など、親御さんのサポートが常時得られない環境だと一層困難に。

6歳の障がい児を育てる、山田さんも同じ悩みを抱えていました。

身体の特徴に合わせて服や小物を手づくり
でも本当に心配なのは将来の自立…

「実は、うちの子どもと同じように障がいを持つ子どものために、ハンドメイドで小物作りをはじめようとしていたんです」

こう話す山田さん自身、小学校1年生になった知的障がいを持つお子さんを育てるお母さん。
かつて勤めていた会社では総務を担当し、ハンドメイドに馴染んでいたわけではありません。

ではなぜ、ハンドメイドをするようになったのか?
それはお子さんのために必要なモノをつくろうと考えたことがキッカケでした。

出展:内閣府 令和元年版 障害者⽩書

「うちの子は一人で立って歩くまでにすごく時間がかかりました。そのせいか、座らせるとおなかが柔らかく、自分の上半身を支えることができなくて、前かがみにクニャってなってしまって、、、常に猫背の状態、、、」

 「それで、上半身を支えるためにお腹に当てる幅広のクッションをハンドメイドでつくっていました」

山田さんのお子さんが通う園には様々な障がいを抱えたお子さんも通います。
お母さん友だちの話を聞くと、やっぱり困るのは服やかばんなど小物。

例えば筋肉が少なくて全身がふにゃふにゃ、脱力状態の子どももいれば、逆に脳性麻痺の子どもだと身体がガチガチ。
身体がガチガチだと力を抜くことができないので、Tシャツのように頭からかぶせて腕を通す服は、着ることができません。
でも、ボタンで前開きの服なら、袖だけを通すことができれば簡単に着ることができます。

寝たきりのお子さんの場合、もぞもぞ動くとシャツがまくれ上がってきます。すると、お腹が冷えてしまう。

だからロンパースのような、股下で止めるタイプの服ならば、まくれ上がりを防いでくれるので重宝するのですが、、、

身長で100センチを超えると、子ども用のロンパースはなくなってしまうのだそう。大人用があるにはあるけれど、身体の前でボタンで止めるタイプだと、お子さんによっては痛がってしまう。

障がいと言っても、お子さんにより症状は様々。

呼吸器を着けているお子さんの場合、親としては子どもが喜ぶように可愛く飾ってあげたい。
だから、呼吸器へと空気を通すチューブを覆うカバーがほしいという要望もあります。

肌が敏感なお子さん、物心ついて可愛く、カッコよく見せたいという欲求が芽生えたお子さん、他の子と同じような服を着たいというお子さん…

親ならば子どもの希望を叶えてあげたいもの。
しかし、障がいを持つ子どもの場合、身体的特徴から市販の服や小物では希望を叶えることは難しい。

だからこそ、ひとりひとりの個性に合わせてオーダーメイドできるハンドメイドは、
障がいを持つお子さんやお母さんにピッタリの解決策。でも、、、

山田さんは言います。

「お母さん友だちから服や小物をハンドメイドでつくってほしいと依頼されることもあります。
でも、皆が皆、ハンドメイドで依頼できるわけではないんです。
家庭の状況、経済の状況から、市販服で我慢しなければならない家庭もあります」

そして続けます。

「障がい児を持つ親として、自分の子には普通の人と同じように生きていってほしい。そう考えたとき、世間には障がい児向けの服がない中で、ハンドメイドで障がい児向けの服をつくろうというプロジェクトがあると親としては心強いですし、微力かもしれませんが、協力したいと思うんです」

山田さんのお話から気づいたことは、親御さんとして心配なことは、今現在の服や持ち物だけではない、ということです。

将来、親である自分がいなくなってもこの子は自立して生活していくことができるのだろうか?

将来の自立もまた、障がい児を育てる親御さんにとって不安なことです。

私たちは生地の販売を通じ、ハンドメイド作家さんを支援する活動をしてきました。

ハンドメイドの特長は、ひとつひとつ手づくりのオーダーメイドができること。
だから、障がい児向けの服や持ち物をつくり、必要とする家庭に届けることができる、と気づきました。

市販服を着ることができない親子を、一緒に支えていただけませんか?

プロジェクト実現に立ちはだかる2つの問題

1つは、作家さんがハンドメイドを続けられないこと

ハンドメイド作家さんは作品づくりのために生地を購入し、仕上げた作品をオンラインや店舗で販売しています。
中にはお客さんからの要望を聞き、オーダーメイドでひとつひとつを手づくりしている作家さんもいます。

しかし、オーダーメイドでも市販品でもハンドメイドはとても人気があるのですが、
「もっと安くなりませんか?」という声もまた多いのです。

なかには「大手アパレルメーカーなら同じものでもかなり安いのに」という声も耳にしますし、「原価は生地だけなのでもっとお安くできますよね?」という声が届いている作家さんもいます。

ゆえに、ほとんど原価でハンドメイド作品を販売している作家さんもいるほど。

すると作家さんの生活もありますから、ハンドメイドは好きだし続けたいけれども、生活のために他の仕事をしなければならない、という問題が発生してしまっているのです。

もう1つは、障がい児の身体に合う服がないこと

ハンドメイドをするお母さんのなかには、障がいを抱えたお子さんのために服や小物をつくる方もいます。
そのお母さんたちの声を聞くと、幼い頃は市販服を着ることができたけれども、身長が100cmを過ぎると市販服では対応できないのだそう。

例えば、ロンパース。
肌着の上に着るこの洋服は、上下一体型で股下をボタンで止めるタイプ。
ですからトイレもやりやすいし寝ているときの寝返りでお腹が出てしまって身体を冷やすことを防いでくれる優れもの。

しかし、身長が100cmを超えると子ども用を着ることができなくなるので、大人用のロンパースを探すのですが、股下でボタンを止めるタイプが無かったり、肩で止めるタイプではボタンが当たって痛がったりと大人用市販品では難しい。

何より、子どもは物心がつくと、可愛いものや格好いいものを着たがるもの。
でも、大人用市販品だと子どもの願いを叶えることはできません。
だからこそ、ハンドメイドで子どものために服をつくるお母さんもいます。

また障がいといっても身体を動かしづらいものもあれば、知的障がいもあり、人により様々です。
呼吸器に障がいを持つお子さんの場合、例えば呼吸器と口鼻をつなぐチューブが気になり、
可愛らしいカバーを掛けてほしいと願うこともあります。

お母さん、親御さんならば子どもの願いを叶えたいと思うもの。
でも、なかにはハンドメイドで服や小物をつくることができないご家庭もあります。
また服や小物を購入するには家計が心もとないご家庭もあります。

ですから
ハンドメイド作家さんが生活できる十分な代金を届けることと、障がい児へ身体に合った服や小物を届けること。
これら2つの問題を解決したいと私たちは考えました。

プロジェクトで実現したいこと

ハンドメイド作家さんと障がいを持つお子さんが
結びつき、うれしくなる場をつくりたい

私たちはこれまで障がいを持つ方々のためになにか活動をしてきたわけではありません。

しかし、日本の古き良き文化であるハンドメイドを後世まで残していきたいと考えていましたし、"ハンドメイドとは思いやり" だと考え、活動してきました。

障がいを持つ子どもは身体の特徴から、服も持ち物もひとりひとり異なるものが必要です。
だからこそ、ひとりひとりのためにつくるオーダーメイドが理想です。

大手のアパレルメーカーさんもこの要望に応えたいという気持ちはあると思いますが、
大手であればあるほど効率的な経営が株主さんにとっても社員さんにとっても必要になりますから、ひとりひとりに向けたオーダーメイドを行うことは難しいでしょう。

そこで、障がいを持つ方々への服や持ち物こそ、ハンドメイドが好きで趣味や家計のために作品づくりに取り組む作家さんの出番だと考えました。
 
しかし、ひとつだけ問題があります。

それは、ハンドメイド作家さんに必要な代金を、障がいを持つお子さんを育てるお母さん、親御さんには用意できない場合もある、ということ。

そこで私たちは障がい児服プロジェクトを立ち上げ、市販服を着ることができない障がい児とハンドメイドで服や小物を用意できない親御さん、ハンドメイド作家さんを結びつけるために支援を募ろう、と考えました。

支援くださったお金をハンドメイド作家さんへの代金に使い、ハンドメイド作家さんがつくった服や小物は障がい児を育てるご家庭に無償で提供する。

ハンドメイド作家さんが生活できる十分な代金を届けることと、障がい児へ身体に合った服や小物を届けることを同時に解決する。

そのためにクラウドファンディングで支援を募ることになりました。
この文章を読み、何か感じることがありましたら、ご支援くださるととてもうれしいです!

資金の使い道

集まった支援金の使用用途は3つです。

1. 作品の材料費として

2. ハンドメイド作家さんへの作品代金として

3. プロジェクトの活動費(オーダーをいただいた際の採寸や試着時のスタッフ移動費)として

ご支援くださったお金から生まれた作品は全て、無償で障がいをお持ちのお子さんへと配布します。

 

例えば次の金額でこんな服や小物を障がい児へと届けることができます。

3,000円で…よだれ防止用エプロン1枚

5,000円で…義肢装具を持ち運ぶための手提げ袋1枚

8,000円で…体幹サポートクッション1つ

10,000円で…身長100cm超ロンパース1着

30,000円で…入学式や卒業式用シャツ・ブラウス1着

50,000円で…入学式や卒業式用ズボン・スカート1着

80,000円で…入学式や卒業式用ジャケット1着

100,000円で…入学式や卒業式用ワンピース1着

 

ワンピースを1着つくるには? 

障がいを持つお子さんにも親御さんにも喜んでほしい。

そんな想いでハンドメイド作家さんがワンピースを1着つくるとしたら、10万円の費用が必要になります。

なぜなら、お子さんや親御さんはもちろん、ハンドメイド作家さんにも、
生地づくりに関わる職人さんにも、すべての関係者に喜んでもらい、長く仕事を続けてもらう必要があるからです。

例えばワンピースをイチから制作する場合、以下の工程でつくっていきます。

工程① 3Dスキャン採寸

ひとりひとりの身体の個性に合わせたワンピースをつくるには、まず的確な採寸と身体の特徴をつかむ必要があります。

そこでワンピースを希望するお子さんの家にお邪魔して、採寸を取ることからワンピースづくりはスタートします。

工程② パターンを作成

身体の採寸と特徴をつかんだら、型紙づくり。

デザイナーが描く服のデザイン画を、服へと仕立てるためにはデザイン画を立体的なものにしていく必要があります。

そのために必要なものが、パターンといわれる型紙。

お子さんが服を着たときのシルエットや揺れ感をも表現する必要があるため、型紙はいくつかのパーツを組み合わせてつくられます。

工程③ トワルを組む

パターンができたあとは、ハンドメイド作家さんの出番。

いよいよ生地を使っての試作へと移ります。この試作品のことをトワルといいます。

型紙に起こした複数のパーツを組んでいくことから、トワルを組む、と表現しています。

工程④ 1回目の試着

トワルでサイズを確認しているとはいえ、実際に着用する生地で仕立てたワンピースのサイズ感や着心地、身体の動かしやすさは別問題。

ですから簡易的に生地を縫製した「仮縫い」という工程をはさみ、一度お子さんに試着をしていただきます。

ここでできるだけ身体を動かしてもらい、動かしやすさやサイズ、見た目などをチェックします。

工程⑤ 手直し・修正
仮縫いでチェックした身体の動かしやすさやサイズを元に、手直しを行います。
工程⑥ 中縫い・再度試着

ここでは仮縫い後に修正したサイズや身体の動かしやすさの再チェックはもちろん、着心地などの確認や、例えば猫背のような身体的特徴があった場合、補正をかける箇所をチェックしていきます。

工程⑦ 縫製

中縫い後には縫製を行い、完成品へと仕立てていきます。このときボタンやリボン、レースなどの装飾も取り付けます。

工程⑧ 完成品を納品!

着ていただいて身体を動かし、動かしやすさと見た目を再チェック。縫製などにも問題がなければ納品完了です!

小見出し
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…こんな工程でつくるハンドメイドの洋服や小物を、およそ30万人の障がいを持つお子さんたちに、一人ひとりの特徴に合わせて届けたいと私たちは考えています。 

そのため、ひとりでも多くの方の思いやりとご支援を、私たちは必要としています。

お気に入りの服や小物を、障がいを持つお子さんと親御さんへと届けるために、ご支援をどうぞよろしくお願い致します!

個人でできるご支援

  
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\\ 毎月の寄付で『障がい児服プロジェクト』を応援する //

毎月のご支援金は、製作材料費、活動費(採寸・試着時の移動費など)、製作する作家さんへの製作料として充てさせていただきます。

〈ご支援いただいた方へのリターン〉

ご支援いただいた方には、ご支援者様専用サイトにて活動報告ブログの更新情報やプロジェクトの進捗をお伝えして参ります。

  
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今後、当プロジェクトでは障がいを持つお子さん・親御さんに、以下の衣服や小物の提供を予定しております。

〈提供予定の品目〉

ロンパース、スタイ、レッグカバー、Tシャツ、
バギー用ブランケット(車椅子やバギーのサイズに合わせて落ちないように加工を施したもの)
バギー用バッグ(車椅子やバギーでの移動時に使用する介助者用のバッグ)

目安として、3000円でスタイを1枚お届けできるようにしていきたいと考えています。
しかしながら、初期段階では材料費・活動費・製作費で1枚のスタイに3,000円以上かかってしまうのが現状です。

今後、施設などへ複数枚のスタイを提供できるようになったり、過去に作成した型紙データを転用できるようになるなど、活動の経験・実績を積むことで、費用を抑えて仕上げることができるようになると考えています。

ご支援くださる方が増えれば、その分提供できる品目が増えてまいりますので是非ともお力添えを宜しくお願い致します。    

 

🌹1回の寄付で『障がい児服プロジェクト』を応援する🌹

いただいたご支援金は、製作材料費、活動費(採寸・試着時の移動費など)、製作する作家さんへの製作料として充てさせていただきます。

〈ご支援いただいた方へのリターン〉 

お礼のメッセージをお送り致します。

また、プロジェクトの活動報告をブログにて定期的にさせていただきます。

法人・団体様向けのご支援とお願い

  
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毎月のご支援金は、製作材料費、活動費(採寸・試着時の移動費など)、製作する作家さんへの製作料として充てさせていただきます。

〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉

ご支援いただく法人・団体様のお名前やロゴデータを、生地のM公式サイト・公式Instagramにてご支援期間中、スポンサー様情報として掲載させていただきます。

ご支援者様専用サイトにて活動報告ブログの更新情報やプロジェクトの進捗をお伝えして参ります。

  
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今後、当プロジェクトでは障がいを持つお子さん・親御さんに、以下の衣服や小物の提供を予定しております。

〈提供予定の品目〉

ロンパース、スタイ、レッグカバー、Tシャツ、
バギー用ブランケット(車椅子やバギーのサイズに合わせて落ちないように加工を施したもの)
バギー用バッグ(車椅子やバギーでの移動時に使用する介助者用のバッグ)

目安として、3000円でスタイを1枚お届けできるようにしていきたいと考えています。
しかしながら、初期段階では材料費・活動費・製作費で1枚のスタイに3,000円以上かかってしまうのが現状です。

今後、施設などへ複数枚のスタイを提供できるようになったり、過去に作成した型紙データを転用できるようになるなど、活動の経験・実績を積むことで、費用を抑えて仕上げることができるようになると考えています。

ご支援くださる方が増えれば、その分提供できる品目が増えてまいりますので是非ともお力添えを宜しくお願い致します。

ご支援金は、製作材料費、活動費(採寸・試着時の移動費など)、製作する作家さんへの製作料として充てさせていただきます。

 

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〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉
●生地のM公式ショップにスポンサーロゴ掲載(3か月)
●生地のM公式Instagramの固定ストーリーズでスポンサーロゴ掲載 (3か月)
〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉
●生地のM公式ショップにスポンサーロゴ掲載(6か月)
●生地のM公式Instagramの固定ストーリーズでスポンサーロゴ掲載 (6か月)
〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉
●生地のM公式ショップにスポンサーロゴ掲載(1年間)
●生地のM公式Instagramの固定ストーリーズでスポンサーロゴ掲載 (1年間)
〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉
●生地のM公式ショップにスポンサーロゴ掲載(1年間)
●生地のM公式Instagramの固定ストーリーズでスポンサーロゴ掲載 (1年間)
●生地のM代表宮島大輔の「直筆の感謝状」
〈ご支援いただいた法人・団体様へのリターン〉
●生地のM公式ショップにスポンサーロゴ掲載(1年間)
●生地のM公式Instagramの固定ストーリーズでスポンサーロゴ掲載 (1年間)
●障がい児施設に「企業名を添えて」おしゃれスタイを施設にお届け
●生地のM代表宮島大輔の「直筆の感謝状」

技術提供・協働して頂ける法人・団体様を募集しています

当プロジェクトでは
最新のテクノロジーと日本伝統のハンドメイド文化を掛け合わせて個々の特徴にあった次世代の服作りに挑戦し、その先に大量生産、大量消費、大量廃棄からの脱却の道筋を示したいと考え活動しております。

例えば、ページ冒頭で記した3Dスキャナを使ったデジタルトルソーの作成もその一つですし、今後はAIを使って型紙を作成することも考えています。

また、2017年に当時ZOZOの社長を勤めていた前澤友作氏の肝いりで「テクノロジーの力で服のパーソナライズを実現する画期的なサービス」として発表された「ZOZOスーツ」のように、3Dスキャナを使わなくても身体データを計測できるような技術を使用することができないかと考えています。

「大量生産、大量消費、大量廃棄から脱却し、個々の特徴にあった次世代の服作り」を実現するための技術を、私たちにご提供いただくことはできないでしょうか。

また、当プロジェクトと共に活動(協働)していただける法人・団体様も募集しております。

一緒にどんなことができるのか?直接お話できる機会をいただけますと幸いです。
当プロジェクトの活動理念に共感していただける法人・団体様からのご連絡をお待ちしております。

メディア様へ・報道関連、ご取材お問い合わせ

当プロジェクトの代表を務める宮島大輔は、中小企業の財務とマーケティングを支援するコンサルタント事業を営む傍ら2020年3月WHOによる新型コロナウィルスのパンデミック宣言からほどなくして消費者行動の変化をいち早く感じ取り、2020年4月には対面営業を主とする自身のビジネスモデルの転換を決意。

10か月間の準備期間を経て、2021年2月に全くの異業種である生地業界及びEC事業に参入。
事業は1年で20名以上のスタッフを雇用できる規模まで成長しました。

その後は自身の事業でトライ&エラーを繰り返しながら、ECサイトの構築と運用に加え、ウェブマーケティング施策、バックオフィス運用、倉庫・物流運用、そして補助金申請から資金調達まで、EC事業にかかわる一連の仕組みをパッケージ化し、現在はそのパッケージを他社にコンサル提供を行うEC事業のワンストップサービスを展開しています。

宮島が代表を努める「生地のM」では現在、日本の商品・技術・ハンドメイドを世界に広め外貨を獲得して日本経済に貢献する為、ブラジルやドバイを拠点とした海外展開も進めています。

その他にも生地業界全体を巻き込みSDGsにもつながる在庫生地のマーケットプレイス創設への取り組みや、ハンドメイド作家を集めたメタバースコミュニティーの形成、Web3事業への参入など常に時代の先を行く新しい事業にチャレンジしています。

当プロジェクトの活動を継続し、大きくしていくためにも、宮島大輔の社会貢献への想いと宮島が手掛ける事業、そしてその目指すものを、より多くの方に知っていただきたく、ご興味を持たれたメディア様におかれましてはぜひご取材のほど、よろしくお願い致します。

応援メッセージをいただきました!

柴田さまから…「あなたにピッタリ合うモノ」

大量生産、大量消費の現代においてモノを一つだけ作るということが難しくなってきました。
また作ることはできてもとても高価なものとなってしまいます。
例えば多くのサラリーマンの方が着るスーツはどうでしょうか。

一般的な洋服店で購入すれば安価で済みますがオーダーメイドで採寸を行い、生地やボタン、襟や袖の角度、裏地などこだわればキリがなくその値段は1着数十万円というものもあります。

当社は古い車を修理、メンテナンスする会社ですがユーザー様の一人ひとりのこだわりを実現してきました。
車の見た目をこうしたい、こうしたらもっと運転しやすくなるのに、そんな要望に応えてきました。

小さな会社だからこそ柔軟に対応できたと思います。

大手メーカーは多くのユーザー様の平均を商品とします。
もちろんそれは多くのユーザー様に買ってもらわないと企業として成り立ちませんので当然です。
どちらが良いという話ではなくそれぞれに役割があり、それぞれに良さがあります。

同じように洋服についても大手衣類メーカーだからできること、小さな会社ができることそれぞれに良さがあります。
しかし企業である以上できないことも存在してしまいます。

その最も大きな原因がコストです。

技術的にはできても、例えば市販のロンパースが980円なのにオーダーメイドのロンパースが10,000円では、作れたとしても一般の方が利用することはできません。

当社は多くのユーザー様に支えられ、オーダーメイドの部品を作ってくることができました。

今後もその支えてくれたユーザー様に応えていきます。同じように障がいをお持ちの小さな子供たちにも支援が必要です。

その子供たちが将来もしかしたら日本を支えてくれる存在になるかもしれません。
どうかみなさまの力を貸してください。


柴田自動車株式会社 代表取締役 柴田 達寛

VOICE

勝俣さまから…「子どもに恩返しを」

修学旅行生が箱根に来ることで一時代を築いた当旅館ですから、かつては小学生から高校生、大学生まで、たくさんのお子さんが訪れてくれることで、経営が成り立っていました。

私自身、子どもたちに成長させてもらった、という思いもあります。
だからこそ、子どもに恩返しを、と考えています。

宮島さんとのお付き合いは、コロナがはじまってからですから、もうすぐ3年になります。
箱根まで来ていただいて財務や補助金に関するアドバイスや実施策をいただくとともに、宮島さんが障がい児向けのプロジェクトをされることも聞いていました。

いとこに障がい児がおりますので、本プロジェクトの背景は理解しているつもりです。

今後ますます自己中心の世の中になっていくと、修学旅行生と接しながら感じていました。損得勘定で物事が判断され、世知辛い。

しかしそんな世の中でも、誰かのために何かのためにという気持ちを持つ人はいらっしゃいますし、私自身もその気持ちは持っているつもりです。

将来的には障がいを持つ方々を雇用したり、旅館で使うアメニティをつくってもらったり、学校のない地域に学校をつくったり、また様々な国の外国人をスタッフとして採用して多様性のある旅館にしたいと考えています。

サービスを見直してシンプルに、温泉と料理を楽しんでいただける旅館。
いろいろな国の人々が、お客さまとしてもスタッフとしても集う、多様性あふれる旅館。

かつてはお客さまのほとんどが修学旅行のお子さんでしたから、子どもや親御さん、先生や旅行代理店の方々にお世話になってきたという歴史があります。

子どもたちに育てられた、と言っても決して過言ではありません。
だからこそ、できることがあれば支援したいと考えていました。

修学旅行生の宿泊は箱根の大涌谷騒動で無くなり、そこから外国人のインバウンドに変わり、しかしコロナでインバウンドが皆無になり、売上が落ち込みました。

ですから、本業以外に力を入れる余裕はまだまだない。これが正直なところですが、本業の売上を回復させていくことで利益を生み、宮島さんのような活動をされている方々に、支援をしていきたい。

無関心が一番良くないと思うので、できることから、はじめたいですね。
それが自分自身のためにもなるのですから。


マウントビュー箱根 常務取締役 勝俣幸太 

VOICE

小見出し

サンプル 太郎
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
VOICE

ご支援者様からの応援の声

2022年10月にCAMPFIRE(クラウドファンディングサイト)で実施の当プロジェクトのクラウドファンディングに寄せられたご支援者様からの応援の声を匿名で一部ご紹介します。

●応援しています!頑張ってください!プロジェクト成功させましょう。
なんでもお手伝いします。

●この先も、支援の輪が拡がりますように!応援しています!

●素敵な障害児服をお届けできるよう、お手伝い出来たらと思います。
素敵な取り組み応援しております。

●障がいのある子のために、寄りそう親御さんのお力になれればと思います。

●針仕事と社会貢献を結びつけるプロジェクト、すばらしいと思います。

●応援しています!微力ながら、必要な方のお役に立てれば幸いです。
皆が協力しあって、幸せの輪が広がり、どんどん良い循環が起こるようにと心より祈っています。
素晴らしい企画に参加できて嬉しいです。ありがとうございます。

●応援しています!頑張ってください!
長男は発達障害施設の保育士勤務。
私は洋服のリフォーム屋さんに勤務しております。
少しでもお役に立てればと思います。

●その子に合ったモノを作る。
使いやすさや耐久性だけでなく、デザインもかわいくとなると
本当に大変なことだと思います。
こういった活動が広がるのは素晴らしいことですね。
初めてクラファンしました。応援してます。

●いつも熱い想いで行動している宮島さん。
その本気が皆を動かします。応援しています

最後に

自立支援もハンドメイドも
“思いやり” なんです

障がいをもつ方々への支援活動も、ハンドメイド作家さんに提供する生地販売も、服飾学校の学生さんへの支援も、全くの素人だったのにはじめることができたのは、私自身思いやりを感じながら生きてきたことに理由があると思います。
子どもの頃、地元の川で遊んだときも、ちょっと成長してチームで仕事をしたときも、自分ひとりでできることなんて本当に限られていることに気づきました。

だから、仲間が集って仲間で何かをつくっていくことが、私にとって活動の原点にあります。
当たり前ですが、人は皆誰もが善意だけで動けるわけではありません。

でも、損得勘定だけではできないことがある、これもまた事実です。
それがこの効率性重視の社会において、ハンドメイド文化を残していくことや、障がい児向けにオーダーメイドの服や持ち物をつくることなのだと思います。

だからこそ、これって世の中に必要だよね、という善意を大切にしたい。善意を大切にして思いやりの気持ちで街や世の中をより良くしていきたい。
そうして始まった活動が、このプロジェクトです。


私たちには夢があります。
それは、お母さん、親御さんが願う、障がいをもつお子さんが自立して生きていけるよう、働く環境も私たちが用意できるようになること。

そして、ハンドメイド作家さんがハンドメイドで生活でき、この素晴らしい思いやりの文化を後世へと伝え続けていくことです。

思いやりの輪が広がり、障がい児の服やハンドメイド文化を残すことに繋がってほしい。

ハンドメイドを後世に残していくために、ハンドメイド作家さんには収益が成り立つよう、障がいを持つお子さんの服や持ち物、将来の自立に繋がり、親御さんが安心できるように。

人が持つ思いやりの気持ちの力を、私たちは信じています。

何か感じたら、その思いやりの気持ちを支援という形で、応援していただけるととてもうれしいです。


生地のM 障がい児服プロジェクト代表
宮島 大輔
運営会社:株式会社BISITS